『グレイテスト・ショーマン』感想 ネタバレあり その2

この映画、やはりミュージカルということで、歌のシーンの感想を・・・

 

◎最初のサーカス・シーン

 

一番最初の歌。

掴みなので、キャッチーなメロディ。

ゴージャスな絵とあいまって、キラキラしている。

最後のシーンもこの歌。

なんとなく、ムーランルージュの主人公とヒロインが、キャバレーで出会うシーン(ニルヴァーナのsmells like teens spiritsが使われている)を思い出させる。

観客の足踏みの音が、曲のリズムを作っているのは、ロック・ユーっぽい。

 

◎少年時の主人公とのちに妻となる少女が一緒に歌う歌 

 

あまり強い印象はないが、ロマンティックな音楽。

そして覚えやすい。

 

 

◎バーで主人公とザック・エフロンが競演

 

この映画の中で一番、好きなシーン

ヒューの華やかな歌声と、ザックの若者らしい高くて甘い歌声が合う。

ガラスのカップを置く音や、机を手でたたく音が、音楽として生かされているのも素敵だ。

そしてバーテンダーもイケメンぽい。

 

ザック・エフロンゼンデイヤのロープ・パフォーマンス

 

若い二人の歌声が、さわやかで聞きやすい。

ゼンデイヤのスタイルの良さに目が釘付けだった。

若いっていいね!

 

◎歌姫ジェーニー・リンドの歌

 

私はあまり好きではないが、好きな人もいるだろう。

サーカスの反対に位置する本物の歌ということで登場したので、どうせだったら迫力のあるクラッシックでも良かったんじゃないかなとは思った 

 

 

◎THIS  IS  ME

 

映画の中で一番、歌詞がいいなと思った。

戦いに行く歌という感じ。

今までの生き方と決別して、勇ましく生きるという覚悟の歌。

 

◎バーでヒュー・ジャックマンとサーカスのメンバーが歌い踊る

この映画の中で一番、ダンスがいい。

見ているだけで楽しい。

ヒューの歌声は、朗々として、まさに主役の声だった。

 

 

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