ジョニデの「ダーク・シャドウ」 

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wowowで放送していたのを観ました。

 

wowow刑事モースの一挙放送が観たくて11月から契約したのに、放送日をカン違いしていて観られなかったf:id:aitanuki:20181210220512p:plainがっかり・・・

 

でも、いろいろ映画やドラマがみられるチャンスでもあるよね。

 

で、肝心のダーク・シャドウはというと

 

ふつーにおもしろかったです。

 

 

ストーリー

200年以上むかしに、召使いの女を手ひどくふった金持ちのぼんぼん、ジョニデ。

でもその召使いはじつは魔女で、ジョニデのフィアンセを殺し、ジョニデをヴァンパイアに変えて、ひつぎにとじこめ、地面の下にうめてしまう。

 

200年後、工事のショベルカーが偶然ひつぎを掘り出し、1970年代によみがえることになったジョニデ。

 

彼はむかし自分が住んでいた屋敷にいる、子孫たちのまえにあらわれ、時代がかった行動でみんなをあぜんとさせる。

やがてジョニデの復活に気がついた魔女と、彼は対決することになるが・・・

 

 

感想

ホラーっぽいコメディで、

ちょこちょこ笑えるシーンがたのしい。

ジョニデと魔女の、芝居がかった口調やおおげさな表情もよかった。

ジョニデの白塗りはけっこう不評のようだけど、いいんじゃないかな。

わるくない。似合ってるし。

まあたしかに、似たような役は多いけど・・・

サングラスをして、日傘をさしたらマイケル・ジャクソンみたいで笑った。

 

ほかの登場人物たちも、みんないい顔してる。

特に魔女と家庭教師の顔がいい。

ただ美人というだけではない、雰囲気をもった顔。

ティム・バートンはこういう顔がすきなんだな~というのがわかる。

 

最後はばたばたで、ちょっと・・・だったけど、1970年代の時代背景や音楽もよくて、観ているだけで飽きない映画でした。

 

あとCGって、ふつうの映画でみても、ただのにせもので、がっかりすることが多いのだけど、こういう最初からわざと古くさくしてある、つくりものめいたものがたりだと、楽しんでみられるみたい。

 

点数は、70点かな